トップページ  »   常磐会短期大学 幼児教育科  »   恒川 直樹 のプロフィール
研究者の写真
恒川 直樹ツネカワ ナオキ 男性 
Naoki Tsunekawa
所属:常磐会短期大学 幼児教育科
職:教授
最終更新日 2023/04/29
 学歴
平成11年 3月 京都大学 総合人間学部 卒業
平成14年 3月 修士(人間・環境学)
平成18年 3月 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 博士後期課程 研究指導認定退学
 職歴
平成12年 5月 京都大学大学院人間・環境学研究科ティーチング・アシスタント(人間情報論実習) (平成17年 2月まで)
平成12年 5月 京都大学大学院人間・環境学研究科ティーチング・アシスタント(発達心理学基礎ゼミナール) (平成17年 2月まで)
平成12年 5月 京都大学大学院人間・環境学研究科ティーチング・アシスタント(発達心理学ゼミナール) (平成17年 2月まで)
平成15年 9月 神戸文化短期大学 服飾学科 非常勤講師(育児学) (平成18年 3月まで)
平成16年 4月 夙川学院短期大学 児童教育学科 非常勤講師(教育心理学,発達心理学) (平成18年 3月まで)
平成18年 4月 常磐会短期大学 幼児教育科 専任講師 (平成25年 3月まで)
平成25年 4月 常磐会短期大学 幼児教育科 准教授 (平成31年 3月まで)
平成31年 4月 常磐会短期大学 幼児教育科 教授 (令和 3年 3月まで)
令和 3年 4月 常磐会短期大学 幼児教育科 教授・学長補佐 (令和 5年 3月まで)
令和 5年 4月 常磐会短期大学 幼児教育科 教授・入試部長
 専門分野
教育学
発達心理学
 研究テーマ
教育学
その他 発達心理学
 共同研究
 所属学会
日本保育学会
日本発達心理学会
日本質的心理学会
日本保育者養成教育学会
 学会・社会活動
 学会賞等
 なし
 研究者からの一言アピール
 オフィスアワー

金曜日12:20~12:50
金曜日16:20~17:50
1号館7階17E研究室

 著書・論文等
【著書】
『教育・保育方法~実践のための理論と実際~』
2018/03 教科書・教材   
 【概要】幼稚園・保育所・認定こども園での教育・保育の実践方法と理論についてのテキスト(全156頁)。|執筆担当箇所|「第1章:実践教育の理解 第1節:幼児教育・保育の歴史から学ぶ」(pp.10-15)を単著。|日本の幼稚園と保育所の歴史を概説しながら,その目的や社会的役割,用語の成り立ちと幼児教育・保育実践との関連などを理解できる内容とした。|「第6章:情報機器の活用 第1節:情報機器の活用」(pp.112-116)を単著。|幼児教育・保育の実践において活用が進むICTについて,「情報」の意義や,ICT活用によるメリット,情報の適切な取り扱いの重要性を理解できる内容とした。||編著者:宮下恭子・篠原いくよ・柘植誠子|共著者:藤原牧子・松元早苗・園田育代・向井秀幸・岡本和恵・恒川直樹・木村薫
【著書】
『教育・保育方法~実践のための理論と実際~』
2018/03  共著 大学図書出版 
 【概要】幼稚園・保育所・認定こども園での教育・保育の実践方法と理論についてのテキスト(全156頁)。||執筆担当箇所|「第1章:実践教育の理解 第1節:幼児教育・保育の歴史から学ぶ」(pp.10-15)を単著。|日本の幼稚園と保育所の歴史を概説しながら,その目的や社会的役割,用語の成り立ちと幼児教育・保育実践との関連などを理解できる内容とした。|「第6章:情報機器の活用 第1節:情報機器の活用」(pp.112-116)を単著。|幼児教育・保育の実践において活用が進むICTについて,「情報」の意義や,ICT活用によるメリット,情報の適切な取り扱いの重要性を理解できる内容とした。||編著者:宮下恭子・篠原いくよ・柘植誠子|共著者:藤原牧子・松元早苗・園田育代・向井秀幸・岡本和恵・恒川直樹・木村薫
【著書】
『メンタルヘルス&ケアハンドブック』
2008/06  共著 同文書院 
 【概要】全285頁||執筆担当箇所 「第10章 保育所・幼稚園とメンタルヘルス1~3節」(pp.253-267)を単著。|保育所・幼稚園で保育に携わるうえでのストレスとメンタルヘルスの問題について,「自と他」,「個と集団」,「大人と子ども」といった人間関係の視点から,保育のやりがいとストレスの表裏一体性を示し,そのダイナミクスと対応を解説するほか,コラムを執筆した。||編著者:内山源・秋坂真史|共著者:渡辺めぐみ・山本文枝・佐保忠智・一前春子・中村朋子・小髙邦夫・恒川直樹・糠野亜紀
【著書】
『メンタルヘルス&ケアハンドブック』
2008/06 教科書・教材   
 【概要】全285頁||執筆担当箇所 「第10章 保育所・幼稚園とメンタルヘルス1~3節」(pp.253-267)を単著。|保育所・幼稚園で保育に携わるうえでのストレスとメンタルヘルスの問題について,「自と他」,「個と集団」,「大人と子ども」といった人間関係の視点から,保育のやりがいとストレスの表裏一体性を示し,そのダイナミクスと対応を解説するほか,コラムを執筆した。|編著者:内山源・秋坂真史|共著者:渡辺めぐみ・山本文枝・佐保忠智・一前春子・中村朋子・小髙邦夫・恒川直樹・糠野亜紀
【学術論文】
保育者の子ども時代の「好きな遊び」エピソード -「名もなき遊び」を中心に-
2020/03  単著 常磐会学園乳幼児教育研究会研究会誌 Vol.36 pp.72-85
 【概要】保育者のアンケート調査から,保育者が自分の子ども時代の「好きな遊び」エピソードをどのように覚えているかをテーマ毎に分類し,その中から特に分類しがたい「名もなき遊び」を中心に具体的なエピソードを紹介した。それらのエピソードの検討を通じて,子どもが自ら作り出す名もなき遊びの豊かさや意義,現代の保育,幼児教育や小学校教育,学童保育等に与える示唆について考察した。
【学術論文】
ドイツの特色ある保育・幼児教育施設「クナイプKITA」の保育 ―常磐会短期大学海外幼児教育研修での視察から―
2019/03 大学・研究所等紀要 共著 常磐会学園乳幼児教育研究会研究会誌 35号 86~99頁
 【概要】ドイツの特色ある保育「クナイプKITA」について、文献及び現地視察(常磐会短期大学の学生を引率した海外幼児教育研修の一部)で得た体験や情報などから、その成り立ちや理念、保育の実際や現状など概括的に紹介した。またクナイプと他のドイツの保育・幼児教育施設との共通点(ドキュメンテーション等)にも触れつつ、保育者養成課程で学ぶ学生が海外の保育施設を実地に視察して学ぶことの意義について考察した。(研究の統括,第1節と第2節を主に執筆)
【学術論文】
平野区コミュニティ育成事業にかかわる参加者調査と分析 ―「外遊び」の地域定着を目指して―
2017/03 大学・研究所等紀要 共著 常磐会短期大学紀要 第45号 75-86
 【概要】本研究は,常磐会学園が受託した平成27年度平野区コミュニティ育成事業「外遊びを通してこどもたちを元気にするまちづくり推進事業」の実施を受けて,参加者の意識をアンケートにより調査し,その分析を通して,「外遊び」の地域定着に寄与する知見を得ることを目的とする。当該事業において,地域の大人と子どもが外遊びを楽しむイベントを3回実施し,大人のイベント参加者のアンケートから,交流できる機会と場が求められていることが分かった。そうした機会や場は,安全・安心であることが重要であり,学校や保育所,幼稚園,子育て支援センター等がそうした機会や場を提供し,地域コミュニティの交流をコーディネートする役割を果たせるであろうことが示唆された。(研究の統括,アンケートの作成と実施,執筆を担当)
【学術論文】
子どもの暮らしを預かる保育へ―「すごす」・「めざす」主体としての子どもと保育者―
2015/03 大学・研究所等紀要 単著 常磐会短期大学紀要 43号
 【概要】「保育」という保育者の営みをあらわす日本語は,「養護」と「教育」が一体となって含まれている。しかし,子どもの側の営みをあらわす言葉として,この語に十分対応する用語はない。そこで,あるがままに「すごす」ことと何かをできるように「めざす」ことが表裏一体となって織り成される「暮らす」いう概念を提案する。その上で,保育とは子どもの暮らしを預かる営みであると捉え直した。事例研究を通じて,「めざす」側面を支えるのが「すごす」側面であり,それが損なわれた際には保育者の養護的な関わりによって満たされ保障されることが示された。
【学術論文】
「保育-幼児教育」のもう一方の主語/主体は誰か?―子どもが主語/主体となる「ほ・いく」の概念化の試み―
2014/03 大学・研究所等紀要 単著 常磐会短期大学紀要 42号 pp.57-70
 【概要】日本では就学前乳幼児について「幼児教育」と「保育」という用語が用いられてきたが,今般の制度改革でそれらの意義は矮小化される危機にある。その背景に「保育」は用語上保育者が主語となることから子どもが実践上も客体化されがちであることを指摘し,「保育」という言葉を再考し,子どもが用語上も実践上も主語/主体となりうる「ほ・いく」という概念の構築を試みた。
【学術論文】
子どもにとっての「預かり保育」 ―「幼児教育/保育」を問い直す契機としての用語考―
2013/03 大学・研究所等紀要 単著 常磐会短期大学 常磐会短期大学紀要 41号 pp.69-88
【学術論文】
公園における大人の関わりと子どもの暮らし―育休中の散歩による観察と夢想―
2011/11 大学・研究所等紀要 単著 常磐会学園乳幼児教育研究会研究会誌 28 pp.43-58
【学術論文】
実習指導今昔
2009/06  単著 日本幼稚園協会 幼児の教育 108 6 pp.40-45
【学術論文】
「2歳児から3歳児の主体性の育ちと保育――認定こども園における縦断観察事例研究――」
2009/01 報告書 単著 日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(スタートアップ) 課題番号19830118 
 【概要】認定こども園(幼保連携型)としての認定を受けた一施設の協力を得て,2歳児クラスから3歳児クラスにかけての保育の継続的観察を通じて,理論的な側面から2~3歳児の主体性の育ちと保育のありようについて考察すると共に,認定こども園の保育の実践的側面からも事例を検討した。
【学術論文】
幼稚園実習の現状と課題―学生と幼稚園のアンケート調査から―
2008/03  共著 常磐会短期大学紀要 36 pp.38-51
【学術論文】
地域における子育て支援に短期大学が果たす役割についてⅢ~保育者養成校は何を為し得るか?~
2008/03 大学・研究所等紀要 共著 常磐会短期大学紀要 36 pp.75-85
【学術論文】
遠隔学習支援システムを用いた教育・保育実習の実践
2007/11  共著 IT活用教育方法研究 10 1 pp.26-30
【学術論文】
「子どもの見る眼」から「子どもを見る眼」へ
2006/07  単著 日本幼稚園協会 幼児の教育 105 7 pp.26-33
【学術論文】
保育の場で生きられた遊びの意味を問う試み―ある女の子との遊びと関係変容の事例から―
2005/12 学術雑誌 単著 保育学研究 43 2 pp.8-20
【学術論文】
保育の両義性に関する一試論―保育者のかかわりに感じられる<あそび>―(修士学位論文)
2002/01  単著 京都大学大学院人間・環境学研究科図書館所蔵 
 研究シーズ
【研究テーマ】 ③ 保育・幼児教育を巡る価値観の歴史-社会的検討と原理の構築
【研究分野】 
【研究キーワード】 
【研究概要】 
【共同研究可能なテーマ】 
【研究テーマ】 ② 多様な保育形態・環境における子ども・保育者・保護者の暮らし
【研究分野】 
【研究キーワード】 
【研究概要】 
【共同研究可能なテーマ】 
【研究テーマ】 ① 関係発達論の視座から捉える子どもの育ちと保育者の実践
【研究分野】 
【研究キーワード】 
【研究概要】 
【共同研究可能なテーマ】 
 特許・発明
保育士資格取得(平成11年度滋賀県保育士試験による。)
【備考】 「資格取得」
取得年/取得月
1999/10
 教育活動・社会活動
令和 4年10月から 
大阪市保育士・保育所等支援センター 求職者研修会(「保育制度について」)講師
令和 3年12月から 令和 4年 3月まで
大阪市こども青少年局保育・幼児教育センター関連事業委託業者選定会議 委員・座長
令和 3年 7月から 令和 4年 1月まで
大阪市就学前教育カリキュラムパイロット園所事業 講師(大阪市立桃園幼稚園)
令和 2年 9月から 令和 3年 3月まで
大阪市保育・幼児教育センター 令和2年度公私幼保合同研究会5領域研究会「人間関係」 講師
令和 2年 5月
「発表テーマ」
「クイズ型」保育カンファレンスの提案
-エピソード記述やビデオ記録を通じて主体的に省察するために-
「会議名」
日本保育学会 第73回大会
「概要」
保育の園内研修や実践研究におけるエピソード記
述やビデオ記録を用いたカンファレンスについて、事例提供者と参加者の双方がカンファレンスに主体的に臨み、保育への省察を深める一助となる手法を、「クイズ型」保育カンファレンスとして提案した。手法の概要と具体的な例示を紹介した上で、この手法の特徴について検討し、事例提供者及び参加者双方にとっての意義が示唆された。
「発表学会の名称」
令和元年12月
茨木市 平成31年度幼稚園預かり保育指導員研修会 講師
令和元年11月
大阪市保育・幼児教育センター 令和元年度幼児教育研修会 講師
令和元年10月
第21回大阪保育子育て人権研究集会第1分科会「集団づくり」 助言者
令和元年 8月から 令和 2年 1月まで
富田林市 保育所等運営事業者選考等委員会 会長
令和元年 7月
茨木市 平成31年度幼稚園教員研修会 講師
令和元年 7月
大阪市保育・幼児教育センター 令和元年度幼児教育研修会 講師
平成31年 2月から 平成31年 3月まで
富田林市 児童福祉審議会 会長
平成30年10月から 
大阪市保育・幼児教育センター 平成30年度幼児教育研修会 講師
平成30年10月から 
大和高田市立高田中学校 第2学年 保育体験学習 事前講話 講師
平成30年 7月から 平成31年 2月まで
富田林市 保育所等運営事業者選考等委員会 会長
平成30年 6月から 
大阪市保育・幼児教育センター 平成30年度幼児教育研修会 講師
平成30年 5月
「発表テーマ」
幼稚園の早朝保育の開始時刻と保育時間-大阪府下の私立幼稚園の現状から-
「会議名」
日本保育学会 第71回大会
「概要」
幼稚園における「教育課程に係る教育時間の終了後等に行う教育活動(いわゆる預かり保育)」の実態のうち、早朝保育についての調査がなされていないことに着目し、通常保育開始前の早朝保育の開始時刻と保育時間の実態を調べた。各園の大阪府私立幼稚園ガイドを個別調査した結果、早朝保育がおおむね60分間から120分間提供されていることが明らかになり、詳細な実態調査の必要性が示唆された。
「発表学会の名称」
平成30年 1月から 
平成29年度茨木市立幼稚園教諭研修会 講師
平成30年 1月から 平成30年 3月まで
富田林市 児童福祉審議会 委員長
平成29年12月から 
茨木市 平成29年度 幼稚園預かり保育指導員研修会 講師
平成29年 8月から 平成29年12月まで
富田林市 保育所等運営事業者選考等委員会 会長
平成29年 6月から 
堺市 平成28年度幼児教育実践研究 分科会 講師
平成29年 6月から 
大阪市保育・幼児教育センター 平成29年度幼児教育研修会 講師
平成29年 5月
「発表テーマ」
「お山坐り」をどう捉えるか―文献上の評価を整理する―
「会議名」
日本保育学会 第70回大会
「概要」
保育の場で規範的な姿勢となっている「お山坐り」について,主題的かつ批判的にとらえ直す意義を明らかにするために,広く坐り方や姿勢についての文献を収集し,整理した。結果として,「安楽かつ安定した自発的姿勢」(素朴型)と,「指導を経て規範性を帯びた姿勢」(規範型)という,2 種類の理念型を明らかにし,後者が教育・保育の場で大人-子ども関係における評価的な意味を帯びた姿勢として,現代日本で定着してきた質的な独自性があることを指摘した。
「発表学会の名称」
平成29年 2月から 
阪南市立幼稚園・保育所管理職研修 講師
平成29年 2月から 
平成28年度 茨木市立幼稚園教員研修会 講師
平成29年 2月から 
貝塚市立木島西幼稚園園内研修 講師
平成28年 9月から 
平成28年度大阪市教育センター幼児教育研修会 講師
平成28年 6月から 
平成28年度貝塚市幼稚園教職員研修 講師
平成28年 5月
「発表テーマ」
子どもが坐る姿勢への価値評価 ―学生アンケート調査から―
「会議名」
日本保育学会 第69回大会
「概要」
子どもが保育の場で坐る姿勢5種類について,保育者養成課程の学生156名にアンケート調査を実施し,それぞれの坐り方が「からだに良い」「からだが楽」「集中できる」「リラックスできる」「かっこいい」という価値評価でどのような得点分布となるかを分析した。各指標の合計得点が最大となるのは三角坐り(お山坐り)であり,保育者をめざす学生が三角坐りを総合的に良い姿勢として捉える価値規範を身に付けていることを指摘した。
「発表学会の名称」
日本保育学会
平成28年 2月から 
湖南市立石部保育園職員研修講師
平成28年 1月から 
「職務上の実績に関する事項」

「概要」
本学の海外幼児教育研修プロジェクトで,ドイツの幼児教育施設の見学研修の企画運営,事前指導および引率に携わっている。引率は2015(平成27)年度・2017(平成29)年度。|2019年度より、プロジェクトのチーフを務めている。
平成28年 1月から 
平成27年度茨木市幼稚園教員研修会講師
平成28年 1月から 
藤井寺市職員労働組合保育所支部勉強会講師
平成27年 9月
「発表テーマ」
子どもが坐る姿勢の呼称と規範性―保育者養成課程の学生アンケート調査から―
「会議名」
全国保育士養成協議会第54回研究大会
「概要」
子どもが保育の場で坐る姿勢5種類について,保育者養成家庭の学生156名にアンケート調査を実施した結果について,姿勢の呼称と,状況ごとにふさわしい坐り方として選ばれた順位について分析し,三角坐り(お山坐り)が相対的に大きな集団状況での規範性を有し,幼児に対して意図的に指導されている可能性を指摘した。
「発表学会の名称」
全国保育士養成協議会
平成27年 9月から 
富田林市子ども・子育て会議委員
平成27年 9月から 
平成27年度茨木市幼稚園教員研修会講師
平成27年 6月から 
湖南市保育士幼稚園教諭全員研修会講師
平成27年 5月
「発表テーマ」
子どもの「姿勢」と保育(2)―「お山座り」の規範性再考―
「会議名」
日本保育学会 第68回大会
「概要」
認定こども園での預かり保育の関与観察を通じて,「お山座り」という坐る姿勢について,子どもたちの保育場面のエピソード記述を元に,子どもの「緊張」と「集中」という視点から批判的に検討し,保育の場におけるその規範性の再考を促した。
「発表学会の名称」
日本保育学会
平成27年 2月から 
平成26年度茨木市立幼稚園教員研修会 講師
平成26年10月から 平成29年 3月まで
大阪府私立幼稚園連盟教育研究所第25次プロジェクト 助言者
平成26年 9月
「発表テーマ」
「保育方法論」授業における「保育いろはかるた」の試み
「会議名」
全国保育士養成協議会第53回研究大会
「概要」
「保育方法論」授業において実践した「保育いろはかるた」作成の過程と作品を通じて,一義的な正解がないが常によりふさわしい理解と対応を探りながら子どもたちと共に暮らす営みである保育の実践知を,学生が自らの言葉で表現し,理解を深める可能性を示した。
「発表学会の名称」
全国保育士養成協議会
平成26年 5月から 
「職務上の実績に関する事項」
おもちゃ研究部顧問
「概要」
常磐会短期大学の「おもちゃ研究部」の顧問として,文化祭への出展やフィールドワーク,日常活動等の学生の活動を支援している。
平成26年 5月
「発表テーマ」
子どもの「姿勢」と保育―「お山座り」をどう捉えるか―
「会議名」
日本保育学会 第67回大会
「概要」
認定こども園での預かり保育の関与観察を通じて,保育の場で子どもが身に付ける典型的な坐り方である「お山座り」(尻を床に着け,曲げた膝を抱え込む坐り方)について,子どもたち自身がどのように経験し捉えているのかを,エピソード記述から考察し,保育の場におけるその強い規範性を指摘した。
「発表学会の名称」
日本保育学会
平成26年 1月から 
「その他の活動」
大阪府私立幼稚園連盟教育研究所 第25次プロジェクト 助言者
「概要」
著者:恒川直樹・他15名(共同研究により担当箇所の抽出不可能。研究の計画進行,研究紀要全体の編集・執筆を統括)|一般社団法人 大阪府私立幼稚園連盟教育研究所 第25次プロジェクトチームの研究を助言者として指導し,第59回大阪府私立幼稚園教育研究大会での分科会報告,及び第31回近畿地区私立幼稚園教員研修大会での分科会報告,研究紀要の編集・執筆までを統括して担った。認定こども園への移行を視野に,2歳児から3歳児への育ちと保育についての保育実践者16名による共同研究である。|第1部:参加メンバー所属園へのアンケ
平成26年 1月から 
常磐会学園乳幼児教育研究会平成25年度研究発表会(泉丘幼稚園・いずみがおか園)講師
平成26年 1月から 
「その他の活動」
大阪府私立幼稚園連盟教育研究所 第25次プロジェクト 助言者
「概要」
ート調査から 第2部:参加園の現状収集と協力園の見学による、課題と工夫の検討(環境構成・カリキュラム・職員集団の連携) 第3部:実践のエピソードによる検討~保育いろはかるたの試み~
平成25年11月から 
松原市 秋の教育研究フォーラム(恵我幼稚園)講師
平成25年 8月から 平成25年11月まで
富田林市 保育所運営事業者選考等委員会 委員・副委員長
平成25年 8月から 平成26年 1月まで
大和高田市 子ども・子育て会議 委員・副会長
平成25年 8月から 平成26年 5月まで
日本保育学会第67回大会運営実行委員会 委員
平成25年 5月
「発表テーマ」
「預かり保育」の多様なありよう―園独自の呼称に着目して―
「会議名」
日本保育学会 第66回大会
「概要」
幼稚園の「預かり保育」に各園が独自に付けている呼称を,大私幼加盟園のウェブサイトから閲覧調査し,「ホームクラス」という呼称が最多で一般化していること,独自呼称を前半語と後半語に分けた文責から,預かり保育に対して各園が持つ価値観やイメージの全般的傾向と多様性を示した。
「発表学会の名称」
平成24年 6月から 
常磐会短期大学付属常磐会幼稚園 PTA講演会 講師
平成24年 5月
「発表テーマ」
子どもと保育者にとっての「預かり保育」という場と時間 ―認定こども園における観察事例から―
「会議名」

「概要」
認定こども園での預かり保育の関与観察を通じて,保育の土台となる専任保育者のかかわり,ゆとりと味わいを生む保育者や保護者とのかかわりが示され,預かり保育を教育活動として保障する一つの方向性が示唆された。
「発表学会の名称」
日本保育学会 第65回大会発表要旨集,p.652
平成24年 5月から 
大阪市立菅南幼稚園 日曜参観PTA講演会 講師
平成23年11月から 
大阪府 平成23年度私立幼稚園新規採用教員研修会【秋期研修会】 講師
平成23年 9月から 
「実践名」
実地の保育観察による体験型授業の実践(2)
「概要」
教職科目「保育方法論」(1回生・半期)において,受講生を付属幼稚園での保育観察に引率し,実際に子どもと関わりながら観察する方法を身につけさせると共に,希望する学生にはボランティアを仲介し,発展的な体験学習の機会を提供した。
平成23年 9月
「発表テーマ」
保育者養成系短期大学における「基礎演習」科目の提案―クラスにおけるコミュニティ・ビルディングを目指した初年時教育―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
全国保育士養成協議会 第50回大会発表論文集,pp.384-385
平成23年 9月から 
「実践名」
実地の保育観察による体験型授業の実践(2)
「概要」
教職科目「保育方法論」(1回生・半期)において,受講生を付属幼稚園での保育観察に引率し,実際に子どもと関わりながら観察する方法を身につけさせると共に,希望する学生にはボランティアを仲介し,発展的な体験学習の機会を提供した。
平成21年 5月
「タイトル」
保育における<ゆとり>と<あそび>―目に見えない価値へのまなざし―
「単著・共著」
単著
「発行所・発表雑誌等又は発表学会等の名称」
常磐会学園乳幼児教育研究会 研究会誌Vol.26,pp.50-59
平成21年 5月
「発表テーマ」
子どもの眼から見た認定こども園(2)―3歳児クラスの観察事例より―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会 第62回大会発表論文集,p.337
平成20年 5月
「発表テーマ」
子どもの眼から見た認定こども園(1)―2 歳児クラスの観察事例より―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会 第61回大会発表論文集,p.814
平成20年 3月
「発表テーマ」
2歳児から3歳児の主体性の育ちと保育(1)―2歳児のモノの占有をめぐる関わりから―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本発達心理学会 第19回大会発表論文集,p.616
平成19年 8月
「発表テーマ」
幼稚園実習の現状と課題を探る―常磐会短期大学教員養成GPアンケート調査から―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本乳幼児教育学会 第17回大会発表論文集,pp.172-173
平成19年 5月
「発表テーマ」
課題解決能力を高める実習支援とその体制の構築-常磐会短期大学における教員養成GP取組の中間報告と展望-話題提供1「教育実習期間における学生支援と指導(取組A)
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会第60回大会発表文集
平成19年 4月から 平成22年 2月まで
「実践名」
「ミニテスト」による理解促進と公立園への進路選択の関心喚起
「概要」
教職科目「教育原理」(1回生・半期)において,毎授業時に「ミニテスト」として教員採用試験の過去問等で科目に関連する問題を解かせ,科目内容の重要性を理解させる共に,公立園への進路選択への関心を喚起した。
平成19年 4月から 
「実践名」
実地の保育観察による体験型授業の実践(1)
「概要」
ゼミ「総合演習・特別研究」「保育実践演習A・B」において,受講生全員に対して,実際に子どもと関わる現場での定期的な観察を研究方法として課し,受講生が実践的な問題意識を身につけ,自らの体験を元に研究論文を作成するよう指導した。
平成19年 4月から 平成22年 2月まで
「実践名」
「ミニテスト」による理解促進と公立園への進路選択の関心喚起
「概要」
教職科目「教育原理」(1回生・半期)において,毎授業時に「ミニテスト」として教員採用試験の過去問等で科目に関連する問題を解かせ,科目内容の重要性を理解させる共に,公立園への進路選択への関心を喚起した。
平成19年 4月から 
「実践名」
実地の保育観察による体験型授業の実践(1)
「概要」
ゼミ「総合演習・特別研究」「保育実践演習A・B」において,受講生全員に対して,実際に子どもと関わる現場での定期的な観察を研究方法として課し,受講生が実践的な問題意識を身につけ,自らの体験を元に研究論文を作成するよう指導した。
平成18年 4月から 
「職務上の実績に関する事項」
学生相談室員
「概要」
常磐会短期大学学生相談室員として,定期的に相談室に在室すると共に,随時研究室で相談活動を行っている。
平成18年 4月から 
「職務上の実績に関する事項」
バスケットボール部顧問
「概要」
常磐会短期大学バスケットボール部顧問として,大会引率,加盟団体の登録諸手続,コーチ募集等,学生の活動を管理監督及び支援している。
平成18年 4月から 
「職務上の実績に関する事項」
クラス担任
「概要」
常磐会短期大学のクラス担任として,個別の相談を受けたり,他学年との交流の機会を提供するなど,学生生活を支援している。
平成18年 4月から 平成22年 2月まで
「実践名」
「コミュニケーション・カード」による講義の双方向性促進
「概要」
教職科目「幼児教育基礎論Ⅰ」(1回生・半期)において,毎授業時に「コミュニケーション・カード」を記入させ,講義の理解度を把握すると共に,毎授業開始時に内容をフィードバックして講義の双方向性を確保し,学生の意欲と理解を促進した。
平成18年 4月から 平成22年 2月まで
「実践名」
「コミュニケーション・カード」による講義の双方向性促進
「概要」
教職科目「幼児教育基礎論Ⅰ」(1回生・半期)において,毎授業時に「コミュニケーション・カード」を記入させ,講義の理解度を把握すると共に,毎授業開始時に内容をフィードバックして講義の双方向性を確保し,学生の意欲と理解を促進した。
平成18年 1月から 平成30年 1月まで
「評価名」
授業評価アンケート
「概要」
平成30年度前期までの授業評価アンケートでは各担当科目で概ね平均以上の評価を得ている。授業進行や資料提示の工夫への肯定的な記述が比較的多い。
平成17年 5月
「発表テーマ」
<保育者-子ども>関係における手探りと手応え―「おなかが痛い」という訴えをめぐる一事例から―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会第58回大会発表論文集,pp.888-889
平成16年 5月
「発表テーマ」
保育の流れに生じるほころびから見えるもの―関与的観察による「お帳面」をめぐる一事例から―
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会第57回大会発表論文集,pp.866-867
平成15年 5月
「発表テーマ」
保育者と子どものかかわりに感じられる間主観的印象としての<しばり>と<あそび>
「会議名」

「概要」

「発表学会の名称」
日本保育学会第56回大会発表論文集,pp.866-867
 
「学内の学生支援活動」
学生相談室員
 
「学内の学生支援活動」
海外幼児教育研修プロジェクト チーフ
 
「学内の学生支援活動」
おもちゃ研究部顧問
 
「学内の学生支援活動」
バスケットボール部顧問
 
「その他の活動」
文部科学省平成18年度「資質の高い教員養成教員推進プログラム(教員養成GP)」に採択
「概要」
常磐会短期大学の取組「課題解決能力を高める実習支援とその体制の構築」(事業推進代表者 宮田保史)において,取組A「教育実習期間における学生支援と指導」の計画と実施を主担当として遂行した。
 
「その他の活動」
日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(スタートアップ) 課題番号19830118(平成19~20年度)「2歳児から3歳児の主体性の育ちと保育――認定こども園における縦断観察事例研究――」
「概要」
 
「学内の学生支援活動」
2回生F組担任
 本次年度担当授業科目(シラバス)

基礎演習(2024年度)
幼児と人間関係(2024年度)
教育原理(2024年度)
保育実践演習A(2024年度)
保育実践演習B(2024年度)
基礎演習(2024年度)
幼児と人間関係(2024年度)
教育原理(2024年度)
保育実践演習A(2024年度)
保育実践演習B(2024年度)