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農野 寛治ノウノ ヒロハル 男性 1956年生まれ
Hiroharu Nono
所属:常磐会短期大学 幼児教育科
職:学長
最終更新日 2023/04/28
 学歴
平成 5年 3月 大阪府立大学大学院社会福祉研究科修士課程修了
平成 5年 3月 修士(社会福祉学)
 職歴
昭和58年 4月 社会福祉法人大阪児童福祉事業協会児童養護施設清心寮勤務 (平成 9年 3月まで)
平成 9年 4月 学校法人玉田学園神戸常盤短期大学幼児教育科勤務 (平成14年 3月まで)
平成14年 4月 大谷女子大学文学部教育福祉学科~大阪大谷大学人間社会学部人間社会学科勤務 (平成31年 3月まで)
令和 2年 4月 学校法人常磐会常磐会短期大学勤務
 専門分野
子ども家庭福祉制度とソーシャルワーク
社会的養護と子どもの権利

 研究テーマ
子どものアドボカシーの制度と実践
 共同研究

実績

平成25年-27年度日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究課題番号25590151福祉施設入所児童への外部アドボカシ―導入研究―ICAS(独立子どもアドボカシ―サービス)提供モデルの構築―

 所属学会
日本社会福祉学会
日本子ども家庭福祉学会
日本子ども虐待防止学会
日本ソーシャルワーカー協会
日本学校ソーシャルワーカー学会
 学会・社会活動
平成26年 4月 八尾市「やおっ子元気・やる気アップ提案事業」アドバイザー
平成30年 6月 大阪府子ども施策審議会社会的養育体制整備計画策定部会長
令和 2年11月 奈良県子どもの貧困対策会議会長
 学会賞等
 研究者からの一言アピール

子どもの幸せについて現場の実践を踏まえて考えてきました。ひとりひとりの子どもを大切にする社会であり続けて欲しいです。

 オフィスアワー

金曜日 12:20から13:00
教務課まで

 著書・論文等
【著書】
最新保育士養成講座 保育専門職と保育実践―保育実習/保育内容の理解と実践
2019/07  共著 全国社会福祉協議会 
 【概要】第Ⅱ部第3章第1・2・3節「居住型児童福祉施設における実習指導」(p.252-290)居住型児童福祉施設における保育士資格取得のための実習について、事前・実習中・事後の流れに沿って、実習内容と心構え、実習課題の設定、実習生の自己評価などを解説した。大方美香、砂上史子、實川慎子、古賀松香、吉田伊津美、吉永早苗、島田由紀子、瀧川光治、門田理世、立花直樹、望月文代、農野寛治
【著書】
独立子どもアドボカシーサービスの構築に向けて
2018/02  共著 解放出版社 
 【概要】第4章「児童養護施設職員から見た子どもの権利擁護の現状」、第12章「サービス提供の制度的基盤の確立」(p.42-50、p.221-235)
平成29年度科学研究費助成事業による児童養護施設職員への権利擁護の現状についての調査結果の紹介及び既存の権利擁護制度の中で、子どものアドボカシー制度をどのように位置づけるかを検討し報告。堀正嗣、栄留里美、久佐賀眞里、鳥海直美、農野寛治
【学術論文】
福祉施設入所児童への外部アドボカシ―導入研究―ICAS(独立子どもアドボカシ―サービス)提供モデルの構築―
2016/03 研究報告書 共著 平成25年-27年度日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究課題番号25590151 
 【概要】施設で生活する子どもたちの意見表明権を保障する取り組みとして、イギリスにおける独立アドボカシ―モデルの日本への導入について分担研究者として参加研究した。第4章(P.16-24)の児童福祉施設職員の意識調査を行った結果の分析、第10章(p.104-110)日本において導入した場合の既存の制度における位置づけ、課題について論述した。執筆者:栄留里美、久佐賀眞理、鳥海直美、農野寛治、堀正嗣
【その他】
新型コロナウイルス感染症流行下における短期大学の事業継続計画の策定に向けて
2020/12  単著 常磐会短期大学紀要  Vol.49
 【概要】2020年度の感染症流行下における本学の危機管理体制のもとでの取り組みを踏まえ、今後の事業継続計画の策定に資することを目的に、展開された運営とその課題をまとめた。(p.31-44)
 研究シーズ
 特許・発明
 教育活動・社会活動
 本次年度担当授業科目(シラバス)