| 科目の情報 | |||||
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| 科目名 |
科学あそび（幼児と環境③）
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科目番号 |
C03
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| 担当者氏名 |
鳥海 重治
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担当形態 | 単独 | |||||
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| 開設年度 |
2022 年度
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学科 |
幼児教育科
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学年・学期 |
1年・前期, 2年・前期
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単位数 | 2 単位 | |
| 授業形態 | 講義 | 卒業 | 選択必修 | 科目区分 | 基礎教育科目 | アクティブラーニングの有無 | なし | |
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| 幼稚園 | － | 科目区分（幼） | |
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| 施行規則に定める事項等 | |||
| 保育士 | － | 系列（保） |
| オフィスアワー | 月曜日 授業終了後 | 研究室 | 兼任講師室（6号館2階） |
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| シラバスの情報 |
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| 対応する主なディプロマポリシー番号 |
| 短期大学士の授与方針 |
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◎
1 社会生活に必要な知識を身につけ、理解している。
◎
2 自己・他者・社会への関心を持ち、教養を備えた人間として、生涯を通じて学び続ける姿勢と、社会・環境に働きかける意欲を持つ。
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| 幼稚園教諭二種免許状・保育士資格の取得にふさわしい者と認めるにあたっての方針 |
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◎
2 保育・幼児教育の職に就く自覚と誇りを持ち、子どもを取り巻く環境に関心を持ち、自ら実践しようとする意欲を持つ。
◎
4 専門職としての基本技術や技能を体得し、ことば・からだ・芸術・情報機器などを通じて、論理的に豊かに表現できる。
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| 授業概要 |
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保育者として、科学あそびを通して科学する心を育成するための基礎的な内容について学ぶ。
１．乳幼児期における「科学する心」の発達について概説する ２．科学あそびの道具（おもちゃ）の作り方及びあそび方を説明し、道具（おもちゃ）の原理等について科学的な面からの説明を行う ３．保育者として必要な科学あそびの指導・援助の方法について説明する |
| 到達目標 |
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科学あそびを通じて、子どもの「科学する心」を育成するために保育者として必要な力量を高める。
１．科学あそびについて積極的に知識・理解を深める ２．科学する心を育てる技能を身につけるために積極的に考え判断できる能力を身につける ３．科学あそびに関心・意欲を持って主体的に取り組むことができるようにする ４．さまざまな科学あそびに触れることを通じて自らの科学する心を高める |
| 担当教員の実務経験と授業の関連 |
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小学校・中学校において理科教員としての実務をもとに、科学の考え方や様々な科学のおもちゃづくりについて説明します
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| 準備学習 |
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カッターナイフなどの道具類の準備と使用方法の練習を行う
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| 教科書 |
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なし
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| 参考書・資料 |
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適宜配付する
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| 評価基準 |
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課題（レポート）30％、課題（作品）40％、平常点30％
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| 定期試験実施の有無 |
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実施しない
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| 特記事項 |
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| 授業計画 | ||||
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| 回 | 項目 | 内容 | 学習課題(予習・復習)内容 | 時間 |
| 第1回 |
科学する心①
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「科学する心」の芽生えや育て方について学ぶ
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科学する心や考え方についてレポートを完成する（復習）
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30分 |
| 第2回 |
科学する心②
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紙コプターの製作や不思議なおもちゃの体験から科学する心を学ぶ
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科学する心や考え方についてレポートを完成する（復習）
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30分 |
| 第3回 |
科学あそびの教材化①
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おもちゃ作りのための基本技術の習得
「子ども向けステンドグラス（製作）」を通して道具の扱いに習熟する |
「子ども向けステンドグラス」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第4回 |
科学あそびの教材化②
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光を楽しむ（光の色のふしぎ）
「ステンドグラス」（製作） |
「ステンドグラス」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第5回 |
科学あそびの教材化③
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静電気であそぶ
「電気くらげあそび」（製作） |
「電気くらげあそび」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第6回 |
科学あそびの教材化④
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光を楽しむ（視覚のふしぎ）
「マジックスクリーン」（製作） 「科学マジックを楽しむ」（体験） |
「マジックスクリーン」等科学マジックの教材化について考察する（復習）
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30分 |
| 第7回 |
科学あそびの教材化⑤
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空気の流れで楽しむ
「ブンブンゴマ」づくり（製作） |
「ブンブンゴマ」の教材化について考察する（復習）
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30分 |
| 第8回 |
科学あそびの教材化⑥
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音を楽しむ
「身近なもので楽しい楽器づくり」（製作） |
楽器の創造、改良点や弾き方の工夫等を考える（復習）
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30分 |
| 第9回 |
科学あそびの教材化⑦
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空気の流れで楽しむ
「ＵＦＯコプター」（製作） 「ＵＦＯフリスビー」（製作） |
「ＵＦＯコプター」「ＵＦＯフリスビー」の教材化や実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第10回 |
科学あそびの教材化⑧
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空気の流れで楽しむ
「ストロー鉄砲」（製作） 「フーフーボール」（製作） |
「ストロー鉄砲」「フーフーボール」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第11回 |
科学あそびの教材化⑨
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輪ゴムを使ったおもちゃづくり
「ヘビが飛び出すびっくり箱」（製作） |
「牛乳パックびっくり箱」の教材化について考察する（復習）
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30分 |
| 第12回 |
科学あそびの教材化⑩
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空気の流れで楽しむ
「段ボール空気砲」（演示） 「ペットボトル空気砲」（製作） |
「ペットボトル空気砲」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第13回 |
科学あそびの教材化⑪
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空気の流れで楽しむ
「良く飛ぶ飛行機づくり」（製作） |
「良く飛ぶ飛行機づくり」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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30分 |
| 第14回 |
科学あそびの教材化⑫
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科学マジックであそぶ
「浮沈子」等の不思議なおもちゃづくりに取り組む（製作） |
「不思議なおもちゃ」の指導実践上の工夫について考える（復習）
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60分 |
| 第15回 |
科学する心のまとめ
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【課題研究】さまざまな科学あそびを振り返り、作り方やあそびにおける安全面等の発展的工夫等を考える
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今回の講義で製作した「科学おもちゃ」を自ら評価し、安全面等の発展的工夫等を含めて具体化し、まとめ上げる（復習）
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60分 |