トップページ   »  シラバス検索  »   検索結果   »  授業科目(シラバス)

子どもと植物(幼児と環境②)

科目の情報
科目名
子どもと植物(幼児と環境②)
科目番号
C02
担当者氏名
岡田 準人
担当形態 単独
開設年度
2024 年度
学科
幼児教育科
学年・学期
1年・前期, 2年・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義 卒業 選択必修 科目区分 基礎教育科目 アクティブラーニングの有無 あり
幼稚園 科目区分(幼)
施行規則に定める事項等
保育士 系列(保)
オフィスアワー 月曜日   授業終了後   研究室 兼任講師室(6号館2階)
シラバスの情報
対応する主なディプロマポリシー番号
短期大学士の授与方針
1 社会生活に必要な知識を身につけ、理解している。
2 自己・他者・社会への関心を持ち、教養を備えた人間として、生涯を通じて学び続ける姿勢と、社会・環境に働きかける意欲を持つ。
幼稚園教諭二種免許状・保育士資格の取得にふさわしい者と認めるにあたっての方針
2 保育・幼児教育の職に就く自覚と誇りを持ち、子どもを取り巻く環境に関心を持ち、自ら実践しようとする意欲を持つ。
4 専門職としての基本技術や技能を体得し、ことば・からだ・芸術・情報機器などを通じて、論理的に豊かに表現できる。
授業概要
 子どもにとって身近な植物の存在は、自然との触れ合いを通じて感性をのばすために重要である。そのため、保育者自身が子どもにとって身近な自然や植物に普段から興味を持ち、それらを探求をする姿勢を身につけることが大切である。
 本講義では、地球環境や自然環境を理解し、身近な自然の探索や植物の観察、植物を育てるための技能の習得などを通じて、身近な自然や植物に関して、子どもと植物の観点からの理解を深める。
 なお、本講義の一部において、アクティブラーニングとしてグループ・ワークを行う。
到達目標
1.身近な植物について、知識・理解を深める。
2.身近な植物の観察や植物を育てるための技能の習得を通して植物に親しみ、生命の尊さを理解する。
3.地球環境や身近な自然について興味・関心を持ち、主体的に調べる手法を身につける。
担当教員の実務経験と授業の関連
特になし。
準備学習
普段から、身近な自然や動植物に興味・関心を持っておくことが望ましい。
教科書
特になし。適宜資料を配付する。
参考書・資料
特になし。
評価基準
課題(ワークシート、授業内課題、レポート)80%・平常点(受講態度等)20%
定期試験実施の有無
実施しない
特記事項
特になし。
授業計画
項目 内容 学習課題(予習・復習)内容 時間
第1回
身近な自然と植物
身近な自然を探索し、自然と植物の関わりについて考える
身近な植物にどのようなものがあるかを調べておく
30分
第2回
植物を知る①
身近な樹木(サクラ、アジサイ等)について学ぶ
身近な樹木について意識して見ておく
30分
第3回
植物を知る②
身近な野草(タンポポ、シロツメクサ等)について学ぶ
身近な野草について意識して見ておく
30分
第4回
植物を知る③
身近な草花(アサガオ、チューリップ等)について学ぶ
身近な草花について意識して見ておく
30分
第5回
植物を知る④
身近な野菜(トマト、サツマイモ等)について学ぶ
身近な野菜について意識して見ておく
30分
第6回
植物の観察
身近な植物を観察し、スケッチを描く。
植物図鑑に目を通しておく
30分
第7回
動物の観察
身近な動物を観察し、スケッチを描く。
動物図鑑に目を通しておく
30分
第8回
植物の育て方を知る①
アサガオ・チューリップの育て方を知る
植物を育てた経験を振り返っておく
30分
第9回
植物の育て方を知る②
トマト・サツマイモの育て方を知る
植物を育てた経験を振り返っておく
30分
第10回
植物と遊び①
身近な自然を利用し、フィールドビンゴを作成する
自然を利用した遊びについて調べておく
30分
第11回
植物と遊び②
草花あそびを知る
草花を利用した遊びについて調べておく
30分
第12回
植物と環境
植物の生育に必要な環境について知る
植物の生育に必要な環境について考えておく
30分
第13回
植物と季節の行事
植物と季節の行事について知る
植物と季節の行事について調べておく
30分
第14回
子どもを取り巻く地球環境と自然
子どもを取り巻く地球環境と自然について知る
子どもを取り巻く地球環境と自然について考えておく
30分
第15回
まとめ
子どもと植物について、これまでに学んだことを整理し、レポートを作成する
これまでの講義の内容を振り返っておくこと
30分